毎日が辛くて。

目の前の出来事から逃げ出したくて。

でも逃げた先にはなにがある?

なにもないんじゃないか。

孤独からは逃れられないのではないか。


私は誰もいない廊下の隅っこで膝を抱え考えていた。


そしていつの間にか眠りについてしまった。