美人登録制アプリ

あたしはなんだか怖くなって、しばらくアプリをやめることを決めた。


そのあとあたしはカフェテリアに行き、美依子たちとプリクラを撮った。


そしてその、帰り道。


「ぐわーっ、やっぱり真姫、プリでもめちゃめちゃ盛れてる~!ずるい~!」


美依子が唸るように叫んで、あたしの肩をバシバシ叩いてきた。


「いたたた、美依子、痛いよ~!」

「いいなぁ、真姫、モデルとか出来るって絶対!」

「もう、葉月まで!」