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そこへ、桃井の援軍が加わる。


桃井のグループや、そのグループと仲が良いグループ。


この出来事を楽しみ、女生徒にやじを飛ばす奴らまで様々だ。


桃井は得意げに口角を吊り上げ、胸ぐらから手を離し、蹴飛ばした。


女生徒が黒板に背中から追突する。しかし、女生徒は笑みを浮かべ、桃井に唾を飛ばした。


「は?だって、まじでモップみたいじゃん!この怪我の慰謝料請求のことまで見据えてるんでしょうね?」