父と母は顔を見合わせ、ニコッと微笑む。 「もちろん、修太さんなら、大歓迎よ!」 「我が儘な娘だが、頼んだぞ!」 「お母さん.....お父さん.....」 「はい!ありがとうございます!」 ほんと、ドラマみたい。 私は、「おめでとう!」と声を掛け、自分の部屋に戻った。 スマホを机の上の充電器から外し、一緒にベッドへダイブ。