予想外の回答に、さっきまでの姉の話とか全部吹っ飛んでしまった。 私は、机から半分くらい身を乗り出して葉山くんを見つめた。 「先輩、バレー部なんで…たまに練習一緒になって…綺麗な人だなって…思って…」 自分で言ってて恥ずかしくなったのか、葉山くんはストローでジュースをぶくぶくし始めた。 かっ…可愛い…! 「ごっ…ごめんなさい…もう聞かないから…。」 葉山くんを見ていたら、何だか私まで恥ずかしくなってきたし、申し訳なくなってしまったので、大人しく座ることにした。