2番目の私の恋愛事情


「三好先輩も。付き合わせてしまってすみません。」



「え!良いの!?ありがとう墨染くん!!」



墨染くんは私がチケットを受け取ったのを確認すると、亜梨沙にもチケットを手渡した。




「隆哉!!!何乗る!?アレやべーぞ!」




「乗り物は逃げないから落ち着きなよ。」



葉山くんはもう遊ぶ気満々のようで、目がキラキラしている。



「やだ葉山くんってば。子供見たい。」




そんな葉山くんを見て、亜梨沙は呆れたように笑っていたが、その次にはもう墨染くんの横に立っていた。


というか、墨染くんの横に移動する速度が早いよ、亜梨沙さん。