「三好先輩も。付き合わせてしまってすみません。」
「え!良いの!?ありがとう墨染くん!!」
墨染くんは私がチケットを受け取ったのを確認すると、亜梨沙にもチケットを手渡した。
「隆哉!!!何乗る!?アレやべーぞ!」
「乗り物は逃げないから落ち着きなよ。」
葉山くんはもう遊ぶ気満々のようで、目がキラキラしている。
「やだ葉山くんってば。子供見たい。」
そんな葉山くんを見て、亜梨沙は呆れたように笑っていたが、その次にはもう墨染くんの横に立っていた。
というか、墨染くんの横に移動する速度が早いよ、亜梨沙さん。
