2番目の私の恋愛事情


「う〜ん。何かみんな行くっぽいし、あたしも行ってくるわ。」


また今度どっか行こう。そう言って萌奈は教室を後にした。


「萌奈はダメか〜。羅姫はどうする??」


「いや、それが…。私今日委員会だったの忘れてて…約束断ろうと思ってたんだよね…。」


楽そうだからという理由で図書委員会を選んだのだけど、当番など意外にも仕事が多かった。


「えぇ!?そうなの…。じゃあしょうがないね…。」


「うん。ごめんね。また今度行こう!」


亜梨沙と次の約束をして、私も図書室へ向かった。


「雨…。帰る頃には弱くなってると良いなぁ…。」


歩きながら窓を覗くと、昼間よりも強くなった雨が見えた。