2番目の私の恋愛事情

これでは練習はおろか、中に入る事すら出来ない。
よく見ると、集まっている女子は、学年がバラバラなようだった。



「学年問わず人気なんだね…。」


「こら羅姫!!ボケッとしないで!行くよ!」



すいませーん!通りまーす!!すいませーん!と言いながら、亜梨沙に腕を引かれる。


「よっしゃ!見えた!って…」




「墨染!パス!」


「はいっ!」


亜梨沙に連れられ、視界が開けると、透き通った綺麗な声が聞こえ、胸がトクンと鳴った。


「あ…。」