「さぁて、イケメンくんはどこかな〜☆」 ルンルンと鼻歌が聞こえそうな亜梨沙に、少し呆れていると、 『キャ〜!!墨染く〜ん!!』 『葉山く〜ん!!頑張って〜!!』 「うぇっ!!何これ!!!」 亜梨沙が驚くのも無理はない。 おそらくバスケ部の練習が行われているであろう体育館の入り口には、大勢の女子が! 「凄すぎる…!」 「ちょっと羅姫!!感心してる場合じゃないわよ!これじゃあ中の様子が見れないじゃない!」 そうだった!私たちはバスケ部の見学に来たのだ。