私は暗くなるのと同時におじさんにまたがり、首に腕をまわす


周りも同じようにまたがったり、お客が上になりセクキャバ嬢が下になったり…


もう見慣れた光景だ



「はぁ…はぁ…」


おじさんはさらに興奮を高め、私の体をむさぼるように触る


「あっ……」


私は毎日演技する


触られても仕事と思うと全く感じなかった


私の体をいじるお客を見ると逆に引いてしまう


まるで野獣のようだ


お客さんをお金として見れば、何をされても大丈夫だった





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