花の命 〜コスモスが咲く頃〜


「朝霧さん大丈夫〜〜??」


甲高い声(かんだかいこえ)で都倉さんが更衣室へはいってきた。


「あっ...。うん。大丈夫。。」


聖花は冷めきっていた。



「あっそ。少しは黙って気分沈んでるかと思ったのにさー。」



「何でそうゆうこと言うの!??
お客さんにも被害あったかもしれないんだよ!??からかいでそうゆうことしないでよ!!!!!!」


聖花が怒鳴った。


ガチャ。


誰かがきた。


凛子ちゃん達だろうとみてみると
そこには陽空が立っていた。