「ねぇ〜陽空〜〜」 沙紀が間に入ってきた。 「なんだよ...」 陽空くん機嫌悪いのかな...。 「学校祭一緒に周らない??」 え...。 陽空は迷ったようだった。 「あぁ。別にいいけど。」 私の断って沙紀さんの方行ったのか...。 悲しさと辛さで胸が苦しかった。