「俺が絶対に聖花守るから。

絶対に迎えにくるからそれまで待っててな!!」


心が弱っていた聖花に光がさした。



「うん!! 絶対待ってるね!!約束だよ!!」



待ってる。



絶対に。



待ってるね。


そう涙をながし聖花はいた。