元々生まれつき体が弱く、走ったら心臓が痛く、息が苦しくなり時々呼吸器を付けないといけないほどだった。


わかっていた。


しかしあまりにも突然なことで

お母様とお父様は泣き崩れた。


それをみた私は

「大丈夫。私は元気だよ?」

などと話しかけた記憶がある。


余命宣告を受けてもいつも通りその男の子と遊んだ。


生きれても17歳の秋まで...。。。