花の命 〜コスモスが咲く頃〜


あまりにもびっくりした。


「そうだったんだ。。。ごめんね...。」


「なんもお前が謝ることねーよ。」


そんなことを言う陽空。



そして数分無言が続いた。



「なぁ。聖花。」


陽空が話始める。


聖花は一旦陽空の顔を見るため抱き寄せられた体を離した。