「ごめんね...。 私そもそも陽空くんと遊んだ記憶があやふやで、細かいことは覚えていないんだ。。。」 だよな。そうだよな。 陽空は少しガッカリしたようだった。 「なら、あの時約束したこと、 教えてやるよ。」 そういい聖花の腕を引っ張り胸に抱き寄せる。 「わっ!!! え!????」 聖花はびっくり。 陽空は自分でやったことなのに顔が真っ赤だった。