「いい眺めだね〜〜」 風当たりのいいところに行き海を眺める。 波の音。。。 涼しい風。。。 「なぁ。聖花。」 「ん??どうしたの??」 陽空が少し黙り込む。 「あ、あのさ、小さ頃の約束覚えてるか??」 「小さい頃?? んーー...。。。」 聖花は考え込む。 陽空は期待を寄せているのか聖花の顔をまじまじと見る。