「んな!!!誰もそんなこと言ってねーだろ!! おい!!沙紀!! ふざけんじゃねーぞ!!」


聖花の前だったので陽空の顔は真っ赤で茹でたこ見たいだった。


「わー!!顔真っ赤〜!!」


「ほんとだ〜!! いいんだよ〜なんも聖花と寝たいなら〜???」


「てめー!凛子まで!!」


「聖花は陽空と同じ部屋がいい??」


「えっ、わ、私はどっちでもいいよ??」


急に話を振られて焦る。


「んじゃー陽空と聖花同じ部屋ねー!
私達こっち使うから!!」


「うん!!わかった〜!!」

「って!!なに勝手に決めてんだよ!!」