花の命 〜コスモスが咲く頃〜


「ごめんね...、朝霧さん...。
ほんとにごめんなさい。
私、陽空のことすきだったんだ...。
なのに急に陽空の前に朝霧さんがでてきて嫌で...、すごく嫌で陽空に朝霧さんが悪口言ってくるとか、嫌がらせしてて...。。。 ほんとにごめんなさい!!」


凛子は全力で謝った。


「聖花。。。俺もお前のことなんも知らないのに怒ってて悪かった。。。ごめんな。」


陽空も頭を下げた。



「ふっ!2人とも!!そんなかしこまんないでよ...!!」



「だって!!私が朝霧さんを...。。。」