私達はたくさん遊んだ。
私はうれしかった。

沙紀は私に付き合ってくれてる。沙紀、ありがとう☆


「そろそろ帰らないと」

沙紀はしっかりものだから時計をみながら言ってくれた


「あっうそっもうこんな時間!?」

それぐらい楽しかったんデス

「そうだよ。じゃあまたね!!一愛!」


そういえば沙紀は塾だって言ってたな・・・・・


「うん!!ばいばい!!沙紀、今日はありがとう!!」

沙紀は最後に手を振ってくれた。


ほんと、すっごく楽しかった!!
なんか貴重な体験できたかも!?




「ただいま~」

私はドアを開けて言った。



「「お帰りなさいませ!!一愛様!!」」

「おかえりなさい。一愛」

「おかえり、一愛」

執事にママ、パパが言った。




「ただいま」

私はにっこり笑って、ロマを五十嵐さんに渡した。