砂奈、ありがとう!! それしか、いまは砂奈にいえないよ。 「一愛?? カフェオレ、できたよ!!」 沙紀がカップを持っていっていた。 「あ、うん! カフェオレ、お待ちの方、いらっしゃいますか??」 中学生くらいの女の子とお母さんが取りにきていた。 私のクラスのカフェは、ほかのクラスがどこもやってないし、休憩所としてすごく使われるのかな。 「柊、ホットコーヒーと紅茶追加!!」 悠斗クンが言った。 「沙紀、ホットコーヒーと紅茶、1杯ずつ、よろしくね♪」 「了解!!」 すごく、楽しい