「あ!」



そう思ったののもつかの間、そのお店の奥に
凛達がいるのを見つけた。


私はとりあえず走り寄った。

そして、凛の目の前に立って思い切り頰を叩いた。

パシンっと嫌な音がする。


「サイテー」


そう言い放って、雛乃に抱きついた。