太陽がくれた愛を。

「この...!!」


今度はリーダーが私に掴みかかってくる。


「...その辺にしとけば?」


突然聞こえた声に、リーダーの動きが止まる。


私が上を見上げると_...


「原嶋くんっ...!!」


原嶋くんはフェンスの上に座ってこっちを見下ろしていた。


原嶋くんは私の横に飛び降り、リーダーの前に立つ。


「ひ、陽向様...!」


「変な名前で呼ぶんじゃねぇよ」


「あ、ご、ごめんなさ...」


「...白樺の言う通りだ。こんなことしたって、俺は絶対に振り向かない」


原嶋くんはハサミを持ったメンバー達を睨む。