太陽がくれた愛を。

もう!全然話弾まないし!


「にゃあ」


ん?


今の原嶋くん?


「原嶋くん、どうしたの?...はっ!も、もしかしてさっきの衝撃で...」


私は慌てて原嶋くんに近づく。


「俺じゃねえし」


そう言って睨まれた。


「あ、はい。スミマセン」


私は大人しく引っ込んだ。


「にゃあ、にゃあ」


「あっ、おい、ナナ!」


原嶋くんが叫んだのと、原嶋くんの後ろから白い子猫が出てきたのは、ほぼ同時だった。


原嶋くんが慌てて子猫を拾い上げるけど、時すでに遅し。