「ヒソ!私達気づいたんだよね…。」
な、何に?ゴクリ…。
「恋華ちゃん…結婚したみたい…」
と美雪に小声で言われた。ズコー!そんなことかい!
確かによくよく手元を見ると指輪がある。
「ね、ねぇ。恋華ちゃんってもしかして、結婚したの?」
すると恋華ちゃんはにこっと笑い、微笑んだ。
「んーん!彼氏ならいるー!」
ズッコー!してないんかい!Σヽ(゚∀゚;)ベシ!
とツッコミたい!けど、そんなことしたら、子供っぽいって思われそう!Σヽ(゚∀゚;)シロヨ!
だから、辞めておこうけど、心の中でツッコむ。
恋華ちゃんは、私の心を除いたように鼻で笑った。
「フフ。三人とも変わらず可愛ーい!食べちゃいたいくらいよ!」
おいおい。近所のおばちゃんかよ。とまた心の中でツッコむ。