そして誤った。私はふと上をみた。
するとそこには七夕のように星空がたくさんあった!
あ!流れ星だ!消える前にいわないと!
「たっくんに会えますようにたっくんと会えますようにたっくんと会えますように」
言えた!すると拓君は深刻な表情をしていた。
「どうしたの?何か変なことした?」
すると拓君ははっとして言い直した。
「あ、いやー。何でもない。気にしないでくれ。俺の顔はころころ変わるらしいからな。はは!俺良く言われるんだ。お前の顔は変わり過ぎだってな。」
何だか良く分からないがまぁ良いや。
「分かった。何か変なことしたら言ってよね?じゃないと困るから」
お星様。私の欲張りな願いを叶えて下さい。
私は彼をたっくんを死んでも見つけだしたいのです。
お星様じゃなくても良い。神様でも仏様でも良いからお願いを叶えて下さい。
「とりあえずよ。お前家か病院に帰れよ。嫌なら俺の家でも…いや。名雪か美雪のところへ行け。かくまってくれるはず。」
あれ?無理矢理買えそうとしない。珍しいなぁ。