「そっか…。何か悪いこと聞いちゃってごめん。」
麗夜のせいじゃないのに…。問題は私にあるんだよ。
「星君のせいじゃないよ!そーゆー話を降ったあたしがいけないんだよ!」
「てかもう元気なんてしらねぇーし。私。あいつと付き合わなきゃ良かったわ!」
と膨れっ面する私は卑怯だ。
「お、お姉ちゃん。怖!」
「ついに男にめざめたか?あこちゃん。」
「まぁ。みこよりは怖くねぇな。みこが怒ると鬼だからな。」
「何?文句ある?あんたのためを思って言ってるのに。」
「鬼襲来だ!逃げろー!」
「逃げちゃだめだよ!みこは妊婦さんなんだから!」
私は怒ったぁ。笑笑 本気ではないが。笑笑
コンコンガラガラ!
「あこちゃん。ちょっと良いかしら?」
私は主治医の先生に呼ばれた。
「ちょっと行ってくる!」
「「「行ってら~」」」
険しい顔をしていたけど何だろう。
なにか悪い病気とか見つかったのかな?
それとも…元気についてとか?