今日は休日。
なのに早く起きてしまった。なのでもう一度寝ることにした。

『あっちゃん。僕はあっちゃんの笑顔が見たい。楽しそうに笑う顔、嬉しそうな顔が見たいんだよ。でもあっちゃんは僕が病気の事を言った次の日から笑わなくなったよね。ごめん。あっちゃんは僕と居ると悲しくなるし不幸になる。僕はそんなのやだ。だからさようなら。』
覚悟を決めた顔でそう言ってきた。
そうだ、このときに私と彼は…。

『何でよ。さようなら何て嫌だ!あっちゃんもうすぐ居なくなるんだよ??なのにこのままお別れ何て出来ないよ!あっちゃんは諦めないから!毎日会いに行くからね!また明日ね!』