裕斗side 

健にぃの顔みれば熱上がってことは分かるけど…

裕「何度だった?」

敢えて聞いてみる(笑)

健「38.7度…」

健・裕「「(´Д`)ハァ…」」

一緒に溜め息がでた(笑)

裕「どうする?下げてあげる?」

健「これ以上熱上がっても柚生が辛いだけだし…ハァ下げてやるか。」

裕「んじゃあ取ってくるわ。」

健「了解」

点滴を取って俺は健にぃのところに戻った。

裕「俺が刺すから健にぃは柚生の腕抑えといて」

健「ん。ゆず〜ちょっとごめんね?」

健にぃが柚を宥めてる間に消毒をする

柚「ハァハァ!い…たいの…や…だ…ハァハァ(泣)」

健「大丈夫だよ。裕斗上手いし。」
 
げっ!健にぃにプレッシャー掛けられた…

裕「ゆず〜ちょっとチクッ!ってするよ〜?」
 
…………………………

柚「(グス!)い…たい(泣)」

健「ゆず頑張ったね〜( ,,´・ω・)ノ」

裕「ごめん、ごめん。痛かったね〜。でもこれで熱下がるよ。」

柚「(コクン)あ…りが…と…(スースー)」

寝ちゃったよ(笑)