健斗side

リーダー的な子たちを連れて来てもらったんだけど、惚けるし、黙るし話が進まない。

健「なぁ?何したんだか聞いてんだけど?」

自分でも驚くくらいのドスのきいた低い声が出た。

健「お前らいい加減にしろよ。次また柚生イジメたらタダで済むと思うな?」

裕「俺ら柚生を守るためなら何でもするしマジだからね?」

健「もういい、お前らと話すことはない。下がれ!」

そう言うと出て行く3人。

健「あの、最後にクラスの全体に話したいことがあるのでいいですか?」

担「はい…」

……………<クラスの中>
健 「こんにちは^^俺らは柚生の兄貴です。突然でごめんね?実は柚生がクラス全体からイジメを受けてるって言うから来たんだけど。あのね柚生イジメたらどうなるか覚えておきな?」

そう言って俺は目の前にある教卓を蹴った。

健「次柚生に何かしたら許さねぇからな?次は教卓じゃなくてお前ら蹴るから覚えておいて(^ω^)ピキピキ」

健「じゃあ俺ら帰るね?じゃあまたね〜」

そう言って俺らは教室を出た。