健斗side

車を走らせて4時間近く経つ。急に柚が静かになったから心配になってミラーで確認すると無防備な顔で眠っていた。

健「おーい!もうすぐ旅館着くぞ〜!」

そう声をかけると柚生が起きた。

健「ゆず〜、起きてそうそう悪いんだけど裕斗起こしてー」

柚「はぁい。裕にぃ起きて〜」

裕「…ん、柚?おはよ(๑⊃ω¯๑)」

健「そろそろ降りる順番しとけよ?」

裕・柚「「はーい」」