キーンコーンカーンコーン

「今日はここまで」
ありがとうございました〜

ガタガタ

「はーるか!昼食おうぜ!」

「うん」

「今日はどこで食べる?つか、今日購買dayやん」

そうだ購買だった何を買うか決めなきゃ…

「購買じゃんけんじゃんけんぽん!!」
春樹と私はグー、映月と玲音はパー

「くっそ〜!!しゃァねぇ行くか春果」

そうだ、行ったほうが見て決められるよかった
と思った瞬間映月がこういった

「春果!代わろうか?んね!」

みんなが不思議な目で映月を見る

「何焦ってんの。映月らしくない。俺らは屋上でで待ってよう」

映月が顔を真っ赤にしてうつむく

「と、とりあえずみんな何食う?映月!奢ってやるから元気出せ!な?」

映月がコクンと頷く

「じゃぁ俺は、コロッケパンとチョココロネ。映月は?」

「私は、メロンパンとジュースでいい。」

そんなにさっきの事が気になるのか元気がない

「そんなんじゃ元気でねーよ!俺が奢りでサンドウィッチ買ってやる」

やっぱ相変わらず優しいや

「春果行くぞ!」

私は、うなづいて付いてった