会長様は魔王であった



と言う事で・・・

「梶原さんの席はここ俺の隣だからよろしくね」


トントン拍子で生徒会役員になってしまった。


(まだOKしたわけじゃないのに!!)


それに何より会長である王子の席は窓側で生徒会役員を見回せる一人席

のはずが、何故かその隣にわざわざ私の席を用意していた。


この人の考えはよくわからん


そんなこんなで

「生徒会メンバーの紹介をしとくよ
左の手前に座ってるのが」

「初めまして、3年副会長の南雲 玲です。」

「書記の桃園 愛美3年だよ、よろしくね(ニコ」

「2年会計の水川 椿姫だ」

「同じく2年書記の松原 創よろしくな梶原」


正直この学校の生徒会員は顔で決めてるのかと言いたくなるほど美形ぞろいだ

生徒会員メンバーと言う事もあって顔と名前は知っていた。


「2年の梶原 柑奈、

でもまだ生徒会に入るなんて言ってないんだけど」

自己紹介をされたから一様返したけど、
そこんところを忘れてもらっては困る。


「その事なんだけどもう先生に生徒会員の名簿に
君を入れてもらうように書類だしといたから」


(そんな大事な書類勝手に作って出すなよ!

てか先生もそう言うのは普通本人が行くべきなんだから気づけよ!!)


関係ない先生にまで八つ当たりをしてしまった。

だがすでに私は正式に生徒会長秘書として正式に認められてしまったらしい。


(此奴はもう王子ではなく魔王だ!!)