君ノ記憶





私はすっかり良くなったけど蒼汰はまだ意識不明のまま。。。



その時。。。
あ、電話。。。誰からだろ。



「もしもし」



『あ!結愛ちゃん?!蒼汰の意識が元に戻ったの!』



「本当ですか?!今すぐ行きます!」



私はすぐに電話を切り、病院へ向かった。
電話の相手は蒼汰のお母さん。



学校から病院は歩いて20分くらいのところにあるけど毎日蒼汰に走らされてるから体力もついてた。



10分くらいで病院に着いて蒼汰のいる病室へ向かった。