「苺花!さっきはごめん!」 「紗雪ちゃん……」 教室に戻ると紗雪ちゃんがパタパタ駆け寄ってきてわたしに謝った。 わたしは首を横に振る。 「わたしこそ急に泣いたりしてごめんね?」 「苺花……」 気のせいかな? 紗雪ちゃんも切ない顔をしてるみたい…… 「ね、苺花は京平くん好き?」 唐突な質問。 好きに決まってるよ! 「大好き!」 「かわいい……じゃなくて!彼氏にしたい?」 「ふぇっ?」