「バカ。姫、守るのは当然だろうが。お前は……小さい時から俺のお姫様なんだよ。」
「京ちゃんっ……」
「だから……姫はワガママもっと言えよ。」
私からそっと体を離すと、その場に
膝まづいて、小さな箱をポケットから取り出した。
京ちゃん……?
「桜井苺花さん。俺と将来結婚してくれますか?」
ゆっくりと小さな箱を開ける京ちゃん
そこには苺の指輪がついている
指輪が……
「……っ、……京ちゃん……ほんと、ずるすぎるよっ……」
京ちゃんはどこまで私を泣かせたいの?
結婚の約束なんて……
そんなこと誓われたら、涙止まんなくなっちゃうよ……
「京ちゃんっ……」
「だから……姫はワガママもっと言えよ。」
私からそっと体を離すと、その場に
膝まづいて、小さな箱をポケットから取り出した。
京ちゃん……?
「桜井苺花さん。俺と将来結婚してくれますか?」
ゆっくりと小さな箱を開ける京ちゃん
そこには苺の指輪がついている
指輪が……
「……っ、……京ちゃん……ほんと、ずるすぎるよっ……」
京ちゃんはどこまで私を泣かせたいの?
結婚の約束なんて……
そんなこと誓われたら、涙止まんなくなっちゃうよ……

