溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

『苺花、もう泣くな。』


『ふぇっ……京ちゃん……』


ふわっと優しい温もりに包まれる。


『安心しろ。一生俺が苺花を守ってやる。』



そうだ。


私、今までずーっと京ちゃんに
守られてきたんだ。



中学の時だって、女子たちの
嫌がらせから守ってくれたのは
京ちゃんだった。


「……っ」


京ちゃん……
京ちゃん……


あなたが愛しすぎて涙がでてくる。


今も変わらず、私を守ってくれる
京ちゃん。


「京ちゃん……」


愛しい人の名を呟いた