溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

私たちの家の近くにある 
ちいさな、ちいさな公園……



最近、あまり来てなかったなぁ。


久しぶりに公園に足を踏み入れると
何もかもが変わってなくて、笑みを溢した


ほんとに小さな公園であるのは
ブランコや、滑り台。
砂場くらい。


ちょこんとベンチに座ると、砂場で
遊んでいる小さな男の子と女の子が目に入った。



「お帰りなさい、あなたー。待ってたよ」


「ただいま、ハニー。」


ずいぶんませたお子さまですこと……


「今日は何?」


「オムライスよ。はい、たーんと召し上がれ。」


無邪気な可愛い笑顔で女の子が言うと、おままごと用のお皿に砂をいれて男の子の前に出した。