溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

「さっすが京ちゃん!」


目当ての物をゲットしてゲームセンターを後にする私と京ちゃん。



私は今、京ちゃんに取ってもらった
苺人形を大事そうに持っています。


京ちゃんは一発でこの子たちを
取ってくれた。


ほんとにすごすぎるよー。


京ちゃんはどこまで器用なんだろう。


「苺花、ほんとに誕プレそんなんでよかったのか?」


プレゼントいらないって言ったことが
まだ引っ掛かっているのか
まだ聞いてくる。


「うん。最高のプレゼントだよ。」


ぎゅう……と、苺人形を抱き締めた


そんな私を見て、ふっと笑みを溢す京ちゃん



「じゃあさ、苺花今日はもう帰ろうか?」