溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

「えっ……と、何の日だっけ?」

苦笑しながら聞くと、京ちゃんは
溜め息をついた。


「ありえない。自分の誕生日忘れるとか」


あ……


そうか。

私、今日誕生日だった。


11月14日……


すっかり忘れてた。


「えへへ。」


「えへへじゃないだろ!ったく……」


「ごめん。でもプレゼントなんていらないよ。京ちゃんがいてくれるだけで私は幸せだから。」


ほんとにプレゼントなんていらない。


ネックレスもあるし、京ちゃんも
いてくれるし。


京ちゃんと過ごす日々が私にとっての
プレゼントかも。