京ちゃんと普通の幼なじみだった
時は『可愛い』って言われても
そこまで喜ぶことじゃなかった。
だけどカレカノになってから
可愛いって言葉がすごく嬉しいよ
「あ、またつけてるんだ?」
京ちゃんが私の首もとを指指す。
苺のネックレス。
別れてからも、肌身離さず
ずっとつけていた。
「うん!京ちゃんがプレゼントしてくれたものだもん!」
「今日、もっといいものプレゼントしてやるよ」
へ?今日?
「いいよ、そんなに。私にはこのネックレスだけで十分!」
「お前、何言ってんだよ。今日が何の日かわかってんの?」
「え?」
時は『可愛い』って言われても
そこまで喜ぶことじゃなかった。
だけどカレカノになってから
可愛いって言葉がすごく嬉しいよ
「あ、またつけてるんだ?」
京ちゃんが私の首もとを指指す。
苺のネックレス。
別れてからも、肌身離さず
ずっとつけていた。
「うん!京ちゃんがプレゼントしてくれたものだもん!」
「今日、もっといいものプレゼントしてやるよ」
へ?今日?
「いいよ、そんなに。私にはこのネックレスだけで十分!」
「お前、何言ってんだよ。今日が何の日かわかってんの?」
「え?」

