溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

「石川……先輩?わたし-----」


「苺花ちゃん、急に倒れたんだよ。
最近あんまり寝れてないでしょ?」



ああ……そうか。
わたし、倒れちゃったんだ。



先輩が運んでくれたんだ……


「先輩……すみませんでした。」


「ううん。かわいそうに。倒れるまで我慢してたんだね。」



先輩は優しくわたしの頭を撫でる。



我慢していた涙が一瞬にして
溢れてしまった。