全ては俺のせいだ。



もうきっと、苺花とは普通の
幼なじみに戻ることさえできないんだろうな。



こうして俺と苺花の甘い同居生活は終わってしまった。


次の日、学校に行くと俺と
苺花が別れたという噂がすでに出回っていた。


あいつっ……!


「おい!京平!どういうことだよ!」


自分の教室に入るなり、三浦が駆け寄ってくる。