俺が貼ってあげた冷却シートも子供みたいな苺花には大きくみえる。



苺花の寝顔を見てると理性に負けそうになる。



起きないのをいいことにそっと
唇にキスを落とした



「あっつ……」



熱を帯びた唇……


まだ熱がある。



「…んっ……京ちゃん?」



キスした瞬間に薄っすら目を開けた苺花