ーーーとんっ……


地面に倒れなかったのは、京ちゃんが抱き締めるようにして支えてくれたから



「京……ちゃん」


意識がだんだん薄れていく--------


「苺花!おい!しっかりしろ!」


私は大好きな京ちゃんの腕で静かに意識を手放した……