溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

「苺花、熱あるし今日は自転車使うか」


「えーっ!自転車怖いよぅ……」


「大丈夫!ちゃんと俺に掴まってれば怖くないから。」



子供の頃、車輪に足が挟まったことがあってそれ以来京ちゃんと二人乗りはしなくなってしまった。


外に出るとすでに京ちゃんが
自転車に乗るフリをして
待っててくれていた。


「苺花、大丈夫か?」


「うん。大丈夫。」


おずおずと京ちゃんの後ろに乗る。