溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

「はい……」



私は笑顔で頷いた。
京ちゃんのことを考えてた気持ちを消して……



カタタン
カタタン



ゆっくりと上昇していく観覧車



いつもは普通に見えていた風景がどんどん小さくなる。



「苺花ちゃん……」



先輩の真剣な顔……
鈍感な私でもわかってしまった。


次に彼がなんて言うか……