溺愛幼なじみと同居中♪(*+甘さ増加中*+)

先輩はほんとに優しくて、カフェに行った帰りも私の行きたいところばかり行ってくれた。



この人と一緒にいたらきっと幸せになれる。



そう思うのに……




先輩と付き合うことに抵抗がある。



「あ、ねぇ。苺花ちゃん。観覧車があるよ?乗らない?」



日も傾き始めた頃、おっきな公園で夕日を見ていた私と先輩。


不意に先輩がおっきな滑車を指差して言った