ここどこ?
あれ?ここは…わたしの部屋??
「…あ、起きたか」
「…え!?亮太!なんでここに!?」
「やっぱり覚えてねーのか」
「ごめん笑」
「お前っていっつもそうだよな笑」
「ごめんって笑
それで、なにしてたの?」
「えっと…好きだって言った
そしたら、寝た笑」
「はいはいはい!?
もう1回!」
「んだから!
好きだって言ったの
聞こえました?」
「聞こえました…
けど!それほんと!?」
「さっきも言ってた
…ホントだよ」
「え!嬉しい嬉しい嬉しすぎる!
わたしも好き!大好き!」
「…は?」
「…え??
わたし亮太のこと好きだよ?」
「俺が言ってるのは、幼なじみとして~とか友達として~とかじゃねーよ?」
「うん、知ってるよ?
わたしも亮太と同じ意味で好きだよ!
っていうか、大好き!」
「本気?」
「本気本気!」