出会えたのはきっと

そう決心したものの






(うぅぅ、、でもやっぱり怖い(泣))






と、1人でビビっていると







「え、ここなに?? 誰かいんの、、?」






と、知らない誰かが私のいる布団のところをそっと叩いた。



(え、え、気づかれた!? どーしようどーしよう殺されるぅぅぅ)






すっかりパニック状態の私は半泣きになりながら心の中でそう思っていた。

すると、







” ガバッ ”







急に、布団を引きはがされた。



「やだやだやだやだ!! 助けてください、殺さないでー!!(泣)」



「は??」



「うぁぁぁぁ、誰かー!! 警察ー!! 不審者が私んちにいるぅぅ(泣)」



「は!? お、おい、ちょっと待て!! 俺は不審者じゃない!!」



「・・・え、??」






不審者じゃない、、?? じゃあ誰?と思ってまだよく見ていなかったその人の顔を見ると、、



「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」






「うるさ、、」